ELタイトルも厳しい? AZ戦敗北にトッテナム主将ソン・フンミンは落胆 「我々が本来発揮すべきパフォーマンスからは程遠い」

トッテナムでプレイするソン・フンミン photo/Getty Images

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0-1で敗戦した

トッテナムはELラウンド16・1stレグで毎熊晟矢所属のAZと対戦し、0-1の敗戦を喫した。

18分のルーカス・ベリヴァルのオウンゴールにより、AZに先勝を許すことになってしまったトッテナム。2ndレグはホームでの戦いになるため、まだ8強進出への望みは十分にある。

しかしトッテナムは今シーズン不安定な戦いを続けており、ホームでの戦いとはいえ逆転は簡単ではないだろう。トッテナムのキャプテンであるソン・フンミンは1stレグの結果に落胆しており、残されたELタイトルへの危機感を募らせている。
「我々が本来発揮すべきパフォーマンスからは程遠い。このような結果に終わってしまい、私自身も含めて非常に残念だ。来週は今シーズン最大の試合なので、これは大きな警鐘だ」

「前半は何も生み出せなかった。ずさんで、やるべきことができなかった。個人およびチームのパフォーマンスについて、誰もが非常に落胆している。言い訳はできない。我々は十分ではなかった。まだ1-0で、終わっていない。来週はもっと良くならなければならない」(『TNT Sports』より)

トッテナムはプレミアリーグ第28節のボーンマス戦を挟んでAZとの2ndレグを迎える。今シーズン好調で7位につけるボーンマスを倒すことは簡単ではないが、トッテナムとしてはここで自信をつけてAZ戦に挑みたいところだ。

この試合が復帰戦だったが、終盤に再び負傷交代を強いられたドミニク・ソランケの状態も気になるところだが、トッテナムはこの敗戦から立ち直ることはできるか。


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