ルイス・ホールがシーズンアウトの怪我 今季好調の左サイドバックが長期離脱へ

負傷したルイス・ホール Photo/Getty Images

手術も実施か

ニューカッスル・ユナイテッドのルイス・ホールが負傷により、今シーズンの残りの試合に出場することができなくなったという。『BBC』が伝えている。

20歳のイングランド代表サイドバックは、2月に行われたプレミアリーグ第27節のリヴァプール戦で0-2で敗れた際に負傷した。来月にはカラバオカップ決勝も控えているため、ニューカッスルにとっては大打撃だ。同クラブの公式サイトでは「ホールは検査受けた後、専門医のアドバイスにより、手術を受けることになる。その後はクラブのメディカルチームと共にリハビリを行なう予定だ」と発表している。

ホールは今シーズン、リーグ戦で27試合4アシストを記録しており、マグパイズの左サイドバックのファーストチョイスとしての地位を確立していた。11月にはイングランド代表デビューを果たし、ネーションズリーグでギリシャに3-0で勝利した試合で交代出場している。現状、プレミアリーグで最も安定した左サイドバックの一人であり、3月にトーマス・トゥヘル監督の初陣で先発の座を争うはずだった。

シーズン終盤に重要な選手が抜けてしまったことは残念だが、タイトル獲得やチャンピオンズリーグ出場権を得るためにはホールの穴を埋めていくしかない。ここがエディ・ハウ監督の腕の見せ所だ。

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