今季限りでバイエルンと契約満了迎えるドイツ代表MFキミッヒは契約延長へ! 2029年までの4年契約に合意と報道

バイエルンで活躍するキミッヒ photo/Getty images

今季限りでバイエルンとの契約は満了

バイエルン・ミュンヘンは主力MFとの契約延長が近づいているようだ。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンと30歳のドイツ代表MFジョシュア・キミッヒは2029年までの新契約で口頭合意に至ったという。

2015年7月にバイエルンに加入して以降はここまで公式戦通算427試合に出場するなど、長年クラブの絶対的な主力として活躍しているキミッヒ。今季もブンデスリーガ23試合に先発出場し、1ゴール5アシストと現在1位をひた走るクラブを牽引していた。バイエルンの絶対的な選手として躍動していたが、今季限りでクラブと契約満了を迎えることもあり、今夏の移籍市場では退団の噂が飛び交っていた。

そんなキミッヒだが、バイエルン残留が近づいている模様。同氏によると、すでに契約延長交渉は最終段階に入っており、今週中にも交渉が締結されるとのこと。パリ・サンジェルマンからの正式オファーもあったが、キミッヒは残留を最優先として考えており、新たに2029年までの4年契約にサインしたようだ。

一度は契約延長交渉が難航していたキミッヒだが、ここにきて残留する可能性が急浮上。果たしてバイエルンはキミッヒとの新契約締結に成功するのだろうか。

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