デ・ブライネの後釜として注目? シティは今夏アストン・ヴィラ生え抜きMFの獲得に興味か 移籍金は95億円ほど必要に

アストン・ヴィラでプレイするジェイコブ・ラムジー photo/Getty Images

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イングランド代表入りも期待される逸材

マンチェスター・シティはアストン・ヴィラでプレイするMFジェイコブ・ラムジー(23)の獲得に興味を持っているようだ。英『TBR Football』が報じている。

ヴィラの下部組織出身であるラムジーは17歳という若さでトップチームデビューを果たした生え抜きの逸材。ドンカスター・ローヴァーズへのレンタル移籍から復帰した21-22シーズンよりトップチームに定着した同選手はここまで公式戦153試合に出場し、16ゴール16アシストをマークしている。

今シーズンもここまで公式戦31試合の出場で3ゴール4アシストをラムジーは記録しており、ウナイ・エメリ監督も高く評価している。しかしヴィラは利益と持続可能性に関する規則(PSR)を順守するために同選手を売却せざるを得ない可能性があるという。
クラブは同選手の獲得に5000万ポンド(約95億円)ほどを要求するつもりのようだが、今夏の退団が予想されるケビン・デ・ブライネの後釜としてシティが獲得に興味を持っているようだ。

しかし、特別な才能を持つラムジーに興味を示すプレミアのクラブはシティだけではないようで、英『GIVEMESPORT』によると、チェルシーやアーセナル、トッテナムも同選手を注意深く監視し続けているとのこと。

各世代のイングランド代表にも選ばれているラムジーは近い将来A代表入りも期待されている逸材だ。ヴィラから引き抜くのは簡単ではないが、今夏争奪戦は起こるのか、今後の動きに注目だ。

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