フランス代表FWコマンの獲得レースにリヴァプールも参戦と報道 バイエルンは4500万ユーロ以上のオファーで売却を容認へ

バイエルンで活躍するコマン photo/Getty images

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バイエルンは売却に前向き

バイエルン・ミュンヘンはフランス代表FWの売却を前向きに検討しているようだ。

『CaughtOffside』によると、リヴァプールは今夏の移籍市場でバイエルンに所属する28歳のフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得を検討しているという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるコマンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はユヴェントスを経て2017年7月にはバイエルンに完全移籍。バイエルンでは長年主力として活躍しており、2020年に行われたPSGとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では決勝ゴールを決めるなどタイトル獲得に貢献。しかし今季は序列を落としており、ブンデスリーガの先発出場はここまで11試合と出場機会は限定的になっている。
そんなコマンにリヴァプールが興味。同メディアによると、現在アーセナルやニューカッスル・ユナイテッドから関心を寄せられているコマンの獲得レースにリヴァプールも参戦した模様。バイエルンは売却に前向きな姿勢を見せており、移籍金4500万ユーロ以上のオファーで売却する予定だという。

バイエルンとの契約は2027年まで残っているコマンだが、果たして今夏の移籍市場で移籍を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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