優勝賞金1000万円のアジアヘビー級トーナメントが5月から開催 興行主催の大橋ジムが正式発表、Leminoで配信も

井上尚弥も所属する大橋ジムが日本のボクシング重量級を盛り上げる photo/Getty Images

C級ボクサー16人が出場予定

大橋ジムが3月6日、プロボクシング興行会社DANGANと共に開催を発表していたアジアヘビー級トーナメント「フェニックストーナメント アジアヘビー級チャレンジカップ」に関する続報を出した。

大会の開催を発表したのは約一年前の2024年3月14日。その際、会見で大橋会長と共に出席したDANGANの瀬端幸男会長は「来年はヘビー級、その次はライトヘビー級、クルーザー級、スーパーミドルという形で、重量級の4階級を毎年やっていきたい。4回戦のタイトルマッチができるようなものにしたい」と構想を語っていた。

ちなみにこの大会の優勝賞金は1000万円。参加する選手は、4回戦資格も持つC級ボクサー16人で、各々の国籍は、日本はもちろん韓国、中国、台湾、モンゴル、インドネシア、インド、フィリピンと、JBCが認定するアジア圏の国々。同団体加盟ボクシングジムに所属すれば、他格闘技選手でも構わない。ちなみに参加募集の締め切りは3月18日まで。

試合スケジュールについては、5月からトーナメントを行い、2回戦は7月、準決勝は9月、決勝は11月を予定とのこと。同興行はLeminoで配信予定だ。

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