5・4東京ドーム開催のRIZIN男祭りにフェザー級王者のクレベル参戦 13戦全勝のシェイドゥラエフが相手でも「バリエーションがない、全然怖くない」と自信満々

クレベルは43戦34勝中29サブミッションと圧倒的な寝技の技術が高い photo/Getty Images

互いに強気発言をお見舞い

5月4日(日)東京ドームにて開催される「RIZIN男祭り」(「THE MATCH2」から大会名称が変更)の記者会見が7日行われた。その中で、同団体フェザー級王者クレベル・コイケが、13戦全勝全フィニッシュと無類の強さを誇る挑戦者ラジャブアリ・シェイドゥラエフと防衛戦を行うことを発表した。

会見に出席したクレベルは、出場の経緯を聞かれると「本当は7月に試合がしたかったが、榊原さんから話があり、試合を決断した」と明かした。また対戦相手のシェイドゥラエフについては「彼は寝技が上手いが、私の方がもっと得意。彼はフィジカルが強いけれども、バリエーションがあまりないので、私は全然怖くない」と勝利に自信を見せた。

対するシェイドゥラエフは、ビデオメッセージで登場。彼は「タイトルマッチが決まりとても嬉しかった。この半年で3試合を闘い、全て2ラウンド以内で試合を決めてきた。チャンピオンのクレベルもすぐに終わらせてみせる。私は彼より速くて強い。圧倒的な実力を示してキルギスにベルトを持ち帰る」とこちらも強気な言葉をチャンピオンに向けて送った。

果たしてどちらも勝利への自信をアピールした猛者同士の一戦は、どのような展開となるのか、その勝負の行方に注目だ。

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