レアルMFをペップが熱望!? 今夏中盤の刷新を計画するシティのターゲットは22歳の万能プレイヤー 「ギュンドアンとベルナルド・シウバの後継者として理想的」

レアルでプレイするカマヴィンガ photo/Getty Images

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今季は24試合で1ゴール2アシスト

マンチェスター・シティは今夏の移籍市場でレアル・マドリードでプレイするフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(22)の獲得に興味を持っているという。英『FootballTransfers』が報じている。

2021年夏にレンヌからレアルへ移籍したカマヴィンガはこれまで同クラブで公式戦170試合に出場し、3ゴール9アシストを記録している。まだ22歳という若さでありながらも、ラ・リーガとチャンピオンズリーグをそれぞれ2回制覇するなど、数々のタイトルを獲得してきた。今シーズンは度重なる怪我に悩まされており、ここまで公式戦24試合の出場で1ゴール2アシストのみだが、依然としてレアルにとって重要な選手の1人だ。

中盤だけではなく、左SBもこなせる多才さや攻守に渡って存在感を発揮できるカマヴィンガをシティは「イルカイ・ギュンドアンとベルナルド・シウバの後継者として理想的だとみている」と同メディアは報じている。シティは今夏、ケビン・デ・ブライネも含めた中盤の若返りを図ると予想されており、指揮官のペップ・グアルディオラがレアルMFの獲得を熱望しているようだ。
レアルとカマヴィンガの現行契約は2029年までとまだ十分に残っており、獲得は簡単ではない。多額の資金が必要になることは間違いなく、また同選手にはマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているとも考えられており、獲得が可能となれば興味を示すクラブが他にもたくさん出てくることは間違いない。

ペップ・シティは世代交代を画策する上で、カマヴィンガを理想的な存在とみなしているようだが、今後の動きに注目だ。

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