代理人の態度が気に食わなかった? ナポリは今夏の移籍噂されるガルナチョ獲得レースに参加する意思なし

ユナイテッドでプレイするガルナチョ photo/Getty Images

今冬獲得に動いたが

ナポリは今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドでプレイするアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)を獲得する気がないようだ。英『Football 365』が報じている。

ナポリは今冬、クヴィチャ・クワラツヘリアをパリ・サンジェルマン(PSG)へ売却したため、後釜探しに奔走していた。ガルナチョはその後釜候補の1人でナポリとユナイテッドは今冬交渉を行っていたが移籍は実現せず。

ナポリは5500万ユーロのオファーを提示したようだが、ユナイテッドは一貫して7000万ユーロを要求し、折り合いがつかなかったようだ。また「ガルナチョの代理人は当初の契約案を受け入れた後、要求額を大幅に引き上げ、より高い数字と手数料を要求した」と同メディアは報じており、この代理人の態度にナポリ側は非常に腹を立てたという。そのため、ナポリは今夏の移籍市場で再びガルナチョの獲得へ動くつもりはないようだ。

ガルナチョは今シーズンここまで公式戦42試合に出場し、8ゴール7アシストを記録しているが、ルベン・アモリム新体制で絶対的な存在になるまでには至っていない。最近は交代後の行動が物議をかもすこともあり、今夏にユナイテッドを退団する可能性があると考えられている。

ユナイテッドは今夏も慌ただしい移籍市場を送ることが予想されているが、ガルナチョの去就に引き続き注目だ。

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