古橋所属のレンヌに大勝でCL2ndレグへの準備万端! PSG指揮官は運命のリヴァプール戦に意気込み 「我々はいつもよりも危険なチームになっている」

PSGの指揮官エンリケ photo/Getty Images

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アンフィールドで逆転できるか

リーグ・アン第25節で日本代表FW古橋亨梧が所属するレンヌと対戦したパリ・サンジェルマン(PSG)。

81分から古橋が出場したこの試合にPSGはターンオーバーで挑んだが、ブラッドリー・バルコラが先制ゴールを挙げると、後半にはゴンサロ・ラモスにも得点が。さらに64分から出場したウスマン・デンベレが後半ATに2ゴールを挙げ、4-1の大勝を飾った。

CLラウンド16・2ndレグのリヴァプール戦に向けていい形で望むことができるPSG。試合後、指揮官のルイス・エンリケは敵地アンフィールドで行われる運命の一戦を前に意気込みを語った。
「リヴァプール戦には万全の状態で臨めると思う。我々には失うものは何もない。我々の唯一の目的は勝利であり、それだけを目指している。サッカーにはサプライズがある。(1stレグの)試合後、我々は落ち込み、悲しかったのは事実だが、試合を分析し、レンヌという難しいチームに勝ったことで、我々は希望を持てるようになった。繰り返すが、我々には失うものは何もない。だから我々はいつもよりも危険なチームになっている」(英『Evening Standard』より)

PSGのホームで行われた1stレグはリヴァプールを圧倒したものの、ワンチャンスをものにされ、0-1で敗戦。悔しい敗戦になったが、立ち直り、2ndレグでの逆転に向けて準備が整っているとエンリケは感じているようだ。

アンフィールドでリヴァプールに勝つことは至難の業だが、1stレグでPSGが見せたパフォーマンスは確かで逆転でラウンド8進出も不可能ではない。

熱い戦いになることは間違いないが、今シーズン好調同士の大一番を制するのはどちらのチームになるのか。運命の2ndレグは日本時間の12日早朝5時にキックオフを迎える。


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