今季オープン戦5安打と好調のドジャース大谷翔平 出場5試合目のホワイトソックス戦で2連続三振、初めて快音聞けず 

今季は二刀流でWS制覇が目標の大谷 photo/Getty Images

この日は2打数無安打

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本時間9日、ホワイトソックスとのオープン戦に1番・DHで先発出場した。

大谷は今季オープン戦初登場で花巻東高校の先輩、菊池雄星からいきなりホームランを放つなど、ここまで絶好調だったが、5試合目の出場となったこの日は、疲れからか快音は響かなかった。

初回、第1打席でカウント2-2から98.4マイル(約158キロ)の速球に空振り三振すると、3回の第2打席はフルカウントから内角に97.6マイル(約157キロ)の速球が決まり、見逃し三振に打ち取られた。

続く第3打席は四球。観戦していたファンからブーイングが起こる場面もあった。大谷はその後、6回表に入る際にベンチに入っていた佐々木朗希とともにクラブハウスへ引き揚げた。

大谷はこれで今季オープン戦は14打数5安打、打率.357とした。次の出場試合での活躍に期待したい。

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