「アジア市場が脱出ルートになるかもしれない」 PSGが韓国代表MFイ・ガンインの放出を検討

PSGのイ・ガンイン photo/Getty Images

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24歳のイ・ガンイン

リーグ1では2位のマルセイユに16ポイント差をつけて首位を独走しているパリ・サンジェルマン。リーグ戦ではここまで無敗と素晴らしい数字を残しており、リーグ4連覇が濃厚になっている。

韓国代表のイ・ガンインは2023年からPSGに所属しており、今季は公式戦39試合に出場して6ゴール5アシストの数字を記録。4-1で快勝となったレンヌ戦では右WGとして先発となった。

そんなイ・ガンインだが、今季限りでPSGを離れる可能性があるようだ。
『Sport France』の報道を引用した『ChosunBiz』によると、「PSGは大きな期待を寄せてイ・ガンインを獲得したが、期待した効果は得られていない。ルイス・エンリケ監督の戦術に影響を与えておらず、来夏チームを離れる可能性がある。中盤のキープレイヤーとして期待されたが、試合終盤の最小限の役割に限られている。ブラッドリー・バルコラ、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエが注目を集めており、PSGはイ・ガンインの移籍を積極的に検討している」とのこと。

冬の移籍市場ではアーセナル、トッテナム、ニューカッスルといったプレミアリーグのクラブがイ・ガンインの獲得に関心を寄せていたが、現時点で具体的な話は出ていないという。

同メディアはイ・ガンインの去就について「アジア市場が脱出ルートになるかもしれない。PSGは彼の価値を高めるためにレンタル移籍させるか、完全移籍で放出するかを決めるだろう」とも言及している。

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