マンUは“ブラガの逸材”19歳FWロジャー・フェルナンデスに興味か スポルティングの17歳MFクエンダ獲得失敗の際のプランBとして注視と報道

ブラガで活躍するフェルナンデス photo/Getty images

19歳ながらブラガの主力として活躍

マンチェスター・ユナイテッドは今夏新たなウインガー獲得に動いている。

『TEAMtalk』によると、マンUは今夏の移籍市場でブラガに所属する19歳MFロジャー・フェルナンデスの獲得を検討しているという。

ブラガの下部組織出身であるフェルナンデスは2021年7月にトップチーム昇格。デビューシーズンこそリーグ戦での先発出場はなかったものの、3年目となる今季は19歳ながらもリーグ戦19試合に先発出場しており、3ゴール3アシストと結果も残している。

そんなフェルナンデスにマンUが興味。同メディアによると、マンUは今夏の移籍市場ではスポルティングの逸材、17歳FWジオバニー・クエンダの獲得を目指しているが、交渉失敗に備えてフェルナンデスに注視しているとのこと。フェルナンデスはブラガとの現行契約に4000万ユーロの契約解除条項が付随しているため、移籍金6000万ユーロと報道されているクエンダと比較しても安価で獲得することができるという。

現在プレミアリーグ14位と今季は低迷しているマンUだが、今夏の移籍市場でポルトガルの逸材を獲得することで来季は巻き返しを図ることはできるのだろうか。

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