エンゼルスのマイク・トラウトが2026WBCの出場に言及 「前回はやりがいを感じた」「頼まれたらまた出場したい」

ピンポン球のようにボールを遠くまで弾き返す力と鋭い振りが魅力のトラウト photo/Getty Images

前回は米国代表として出場し準優勝

ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが2026年開催のWBCについて言及し話題となっている。

トラウトはメジャーを代表するスラッガーで、新人王&盗塁王(2012)、打点王(2014)、シーズンMVP3回(2014、2016、2019)を獲得したスター選手。エンゼルス時代の大谷とは、同僚でありながら兄貴分として彼の成長を見届けてきた。

そして2023年WBCではアメリカ代表の主将としてチームをけん引。日本代表との決勝戦では、9回2死の場面で打席が回り、投手大谷との対決に空振り三振に倒れ、敗れていた。

『Fox Sports』の公式SNSによると、トラウトは「2023年WBCはとてもやりがいを感じたからまた出場したい。私に代表入りの話をしに来た人がいるわけではないけど、仮に頼まれたら出場したいと思う」と語ったという。

アメリカ代表は前回WBCで、そのトラウトを始めムーキー・ベッツ、カイル・シュワーバー、トレイ・ターナーなどメジャー屈指の強打者を擁して臨むも、世界一になれなかった。あと一歩のところで目標を達成できず相当な悔しさがあることだろう。

次回の2026年WBCこそ、優勝と侍ジャパンへのリベンジを目指し、投打に実力者を揃えて万全の体制で挑んでくるかもしれない。再び世界一を賭けた白熱した戦いが見られることに期待したい。

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