前日、1号の鈴木誠也がOP戦3試合連続安打で1打点を記録 積極姿勢できっちりセンター返し、状態の良さをアピール

マイク・トラウトに憧れ背番号「27」を選んだ鈴木 photo/Getty Images

オープン戦7打点目

シカゴ・カブスの鈴木誠也が3月9日、サンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に2番・レフトで先発出場した。

この日、鈴木は初回の無死二塁で迎えたチャンスに三ゴロ、2回1死一、二塁で迎えた第2打席も三ゴロ併殺と期待に応えることが出来ず。しかし4回2死一、二塁と、三度チャンスで回ってきた第3打席には、初球を積極的に振り、見事センター返し。1打点を記録した。

前日のマリナーズ戦では、6回の第4打席で2ランを放ち、調子を上げていた鈴木。この日も、始めの2打席はチャンスに打てずとも、そのまま崩れることなく最後はきっちりとバットを振って結果を出し、いい状態を維持していることを窺わせた。

オープン戦での成績は、10試合出場で28打数6安打、1本塁打、7打点。序盤の不振により打率は.214と低いものの貢献度では盛り返し、8日後に迫った開幕戦に向け、順調な調整が続いている。

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