好調レイカーズに大きな痛手…… 大黒柱の一人レブロンが鼠蹊部の負傷で1〜2週間の離脱

ウェスタンカンファレンス2位まで上がったレイカーズを率いるレブロン photo/Getty Images

過去にも同箇所を負傷

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが鼠蹊部の負傷で1~2週間欠場することがわかった。『ESPN』が報じている。

日本時間9日にセルティックス戦に出場したレブロンは、最終Q残り6分44秒で、守備時に左鼠径部を負傷し交代。そのまま試合終了までコートに立つことはなかった。

レブロンは、過去にも鼠径部断裂の重症を経験している。試合後の本人談では「以前も同じような経験をして、どのような具合かはわかる。今回はそれほどひどくない」と幸いにも実感として負傷の程度が軽いことを明かした。

今後は、鼠径部の痛みが治まるのを待ち、再検査を受ける予定。そのため少なくとも1週間は欠場することとなった。レイカーズは主力として活躍していた八村塁が左膝の負傷で離脱しており、その厳しい台所事情で今後8日間で6試合を戦う過密日程が待ち受けている。

ルカ・ドンチッチの加入後、チームは好調を維持していただけにこの戦力ダウンは痛手となるが、この窮地をどう乗り切るか、正念場を迎えることになりそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.302 攻撃型MF新四天王

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:ALL SPORTS

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ