フランス代表でのプレイはEURO2020が最後 2018W杯制覇を知るベテランMFの野望「フランス代表に戻ることが目標」

リヨンでプレイするトリッソ photo/Getty Images

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リヨンでは好調を維持している

再びフランス代表の中盤で頼れる存在となれるだろうか。約4年ぶりとなる代表復帰を目指すのは、国内の名門リヨンで充実の時間を過ごすMFコランタン・トリッソだ。

トリッソが最後にフランス代表でプレイしたのは、2021年に行われたEURO2020だ。絶対の主力だったわけではないが、トリッソは2018年のワールドカップ優勝メンバーでもある。その経験は豊富だ。

2022年に復帰したリヨンでも好調を維持しており、今季はセントラルMFとして5ゴール2アシストを記録。攻守両面で貴重な存在だ。
仏『L’Equipe』によると、トリッソはもう一度代表でトロフィーを勝ち取りたいと語る。

「フランス代表に戻ることが目標だ。W杯、CLを制覇したけど、またトロフィーを勝ち取りたい。あの感覚をもう一度味わいたいんだ」

トリッソはバイエルンでチャンピオンズリーグを制した経験もある。チームの絶対的主役となるタイプではないが、中盤で気の利いたプレイをしてくれる。果たして今季のパフォーマンスを代表監督ディディエ・デシャンはどう評価するだろうか。

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