イプスウィッチへレンタル中のK・フィリップスは今夏どこへ…… プレミア昇格迫る古巣リーズへ復帰の可能性も

今季はイプスウィッチでプレイするK・フィリップス photo/Getty Images

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今季は19試合で1ゴール

今シーズン、イプスウィッチへレンタル移籍中のMFカルヴィン・フィリップスは今夏古巣であるリーズに復帰する可能性があるという。英『THE Sun』が報じている。

2022年夏にリーズからマンチェスター・シティに加入したフィリップスだが、ロドリのポジションを脅かすまでには至らず。ペップ・グアルディオラ監督率いるチームでは出場時間が限られる日々が続いていた。

2024年冬にウェストハムへ半年間のレンタル移籍をしていたが、今シーズンは昇格組のイプスウィッチへ貸し出されている。そこでフィリップスは公式戦19試合に出場し、1ゴールをマークしているが、イプスウィッチが降格の危機に瀕しているため、今夏シティへ復帰する見込みだという。
しかし今冬にニコ・ゴンザレスを獲得し、さらに夏には世代交代を進める計画があるシティにフィリップスの居場所はないと同メディアは主張しており、昨夏同様に売却に動く可能性が高いようだ。

そんななか、フィリップスの移籍先として同メディアが挙げているのが日本代表MF田中碧が所属するリーズだ。リーズは現在イングランドの実質2部であるチャンピオンシップで首位につけており、プレミアリーグ昇格が迫っている。2位のシェフィールド・ユナイテッドと勝ち点は一緒で3位のバーンリーとは2ポイント差と気が抜けない状況ではあるが、2位以内に入れば自動昇格となる。

プレミアリーグ昇格のタイミングでフィリップスが古巣へセンセーショナルな復帰を果たす可能性があると同メディアは考えており、未だにリーズファンから同選手は高い評価を受けているという。

フィリップスはリーズで公式戦234試合に出場し、14ゴール13アシストをマークしており、クラブレジェンドの1人だが、今夏復帰を果たすのか、注目だ。

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