リヴァプールは三笘同僚24歳DFを高く評価 ブライトンで成長するオランダ代表ファン・ヘッケ獲得に興味か

ブライトンでプレイするファン・ヘッケ photo/Getty Images

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今季は30試合で1ゴール1アシスト

リヴァプールは三笘薫が所属するブライトンでプレイするオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケ(24)の獲得に興味を持っているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。

2020年夏にオランダのNACブレダからブライトンにやってきたファン・ヘッケはヘーレンフェーン、ブラックバーンへの武者修行を経て、2022年夏にブライトンへ復帰。復帰1年目は公式戦15試合の出場に留まったが、昨シーズンは公式戦39試合で2アシストと定位置を確保した。今シーズンもここまで30試合に出場し1ゴール1アシストとチームにとって欠かせない存在として躍動している。

リヴァプールは現在、現行契約では今シーズン限りで契約満了を迎えるフィルジル・ファン・ダイクの将来を気にしており、退団に備えた後釜候補としてファン・ヘッケを注意深く監視しているという。同クラブのスカウト陣は同選手の守備面だけではなく、ビルドアップの際のパスセンスを高く評価しており、今後数ヶ月以内にブライトンとの交渉を真剣に検討する可能性が高まっているようだ。
ファン・ヘッケとブライトンの現行契約はまだ2年残っており、獲得は簡単ではない模様。ブライトンは同選手の成長に満足しており、現状は売却の意思がないという。さらに獲得が可能となれば、同じくファン・ヘッケに興味を示しているナポリと争奪戦になるようだ。


今シーズンの移籍市場では静かだったリヴァプールは今夏大きく動くことが予想されているが、ファン・ヘッケ獲得に本格的に動き出すのか、注目だ。

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