「カラバオカップは我々にとってワールドカップのようなもの」 ニューカッスル悲願のタイトルへMFブルーノ・ギマランイスが意気込み 「このクラブのために歴史を作りたい」

ニューカッスルでプレイするブルーノ・ギマランイス photo/Getty Images

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リヴァプールとの決勝戦

ニューカッスルでプレイするブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスはカラバオカップ決勝戦へ向けた意気込みを語った。

日本時間の17日深夜1時にキックオフを控えるカラバオカップ決勝戦。そこでニューカッスルはリヴァプールと相見える。ニューカッスルは22-23シーズンにも同大会の決勝戦に駒を進めたが、その時はマンチェスター・ユナイテッドに0-2で敗戦。悲願のタイトルまで後一歩届かなかった。

今回は2年越しのリベンジとなるが、ニューカッスルには不安要素がある。それは主力選手の欠場で、FAカップ5回戦でレッドカードを受けたFWアンソニー・ゴードンは出場停止。さらにDFルイス・ホール、DFスヴェン・ボトマンが負傷している。
万全な体制で臨むことはできないニューカッスルだが、プレミアリーグ第28節ウェストハム戦(1-0)で決勝ゴールを決めたギマランイスは週末に控える大一番への意気込みを英『Sky Sports』に語った。

「カラバオカップの決勝戦は、正直なところ、少し気が散るものだった。数人の選手が決勝のことを考えていた。クラブの歴史にとって非常に重要なことだし、僕たちもその一部になりたい。我々は世界最高のチームの一つと対戦することになるのは分かっている」

「しかし、自分たちに自信を持っているし、ウェンブリーに行ってタイトルを獲得できると期待している。このカラバオカップは我々にとってワールドカップのようなものだ。我々にとっては、これがすべてで、このクラブのために歴史を作りたい」

リヴァプールはミッドウィークにCLラウンド16・2ndレグのPSG戦を控えており、スケジュール面で言うと、ニューカッスルが有利なのは確かだ。

今シーズンのリヴァプールとの対戦成績は1分1敗と勝てていないニューカッスルだが、カラバオカップ決勝という大一番で勝利を飾れるか、注目だ。


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