リヴァプールが弱すぎてショックだった? 現地紙がPSG内部の様子を報道

パリ・サンジェルマンの選手達 photo/Getty Images

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1stレグでは圧倒しながらも敗北

11日(現地時間)、パリ・サンジェルマンはリヴァプールとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグに臨む。

パリはホームで行われた1stレグではボール支配率70%を記録し、さらにシュート本数でも27対2とリヴァプールを圧倒したが、終盤87分にリヴァプールのハーヴェイ・エリオットにワンチャンスを決められ痛恨の失点。0-1で大事な初戦を落とした。

勝つべき試合をものにできなかったことはパリにとって痛手あることは間違いない。しかし、今シーズンは公式戦41試合で113ゴールと驚異的な破壊力を見せている自慢の攻撃陣が実力を発揮すれば、敵地アンフィールドでの2ndレグでパリが圧巻のゴールショーを披露する可能性は十分にある。
そうした今シーズンの好調ぶりに加えて、1stレグで対戦した時の感触から彼らはリヴァプールに勝つチャンスは十分にあると自信を持っているようだ。

フランス紙『L'Equipe』によれば、パリの選手達はリヴァプールのクオリティが予想以上に低かったことにむしろショックを受けていたという。そればかりかリーグフェーズで対戦したアーセナルやバイエルン・ミュンヘンの方がリヴァプールよりも強かったという意見がパリのロッカールームでは大勢を占めているとも同紙は伝えている。

果たして8強進出をかけた大一番を制するのはどちらのチームだろうか。

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