リヴァプールで日本代表MF遠藤航が見られるのは今季限り? 夏の放出候補にジョタらとともにサムライの名前が

リヴァプールの遠藤航 photo/Getty Images

契約は2027年6月まで残っている

24-25シーズンのプレミアリーグでは29試合を消化して勝ち点70でリーグ首位に立つリヴァプール。2位アーセナルとの勝ち点差は15ポイントとなっており、19-20シーズン以来となるリーグ制覇がすぐそこまで来ている。

日本代表の遠藤航はこのリヴァプールの一員だ。プレイタイムでいえば、リーグ戦では14試合に出場して137分とかなり少ないものの、試合終盤に投入され、試合を締める「クローザー」としての地位を確立しており、2-1で勝利したウルブズ戦ではわずか19分のプレイとなったが、クラブが選ぶMOMに選出されている。

そんな遠藤だが、今季限りでクラブを離れる可能性があるという。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールの2025年の夏の移籍市場は獲得と放出が積極的に行われる可能性が高いようだ。

放出候補はすでに選手名も判明しており、クィービーン・ケレハー、遠藤、フェデリコ・キエーザ、ディオゴ・ジョタの名前が挙げられている。

リヴァプールは2024年の夏にアンカーの獲得を目指すも失敗に終わった過去があり、今年の夏はそのリベンジを行うのだろう。そうなると遠藤のポジションは失われるため、放出候補となったのだろう。

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