怪我人に悩まされるトッテナムの苦悩は続く…… 今冬加入で守備を支えたDFダンソに負傷離脱の可能性

今冬加入したダンソ photo/Getty Images

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筋肉系の負傷か

トッテナムは今シーズン、主力選手の度重なる怪我に悩まされてきたが、また新たに負傷離脱する選手が出てしまったようだ。

英『Football.London』の報道によると、DFケヴィン・ダンソ(26)が先週末のボーンマス戦の後、筋肉系の負傷をしてしまったようで、しばらくの間戦線を離脱する可能性があるという。

ミッキー・ファン・デ・フェンとクリスティアン・ロメロが負傷離脱していた中、今冬守備陣の補強が急務になったトッテナムはRCランスからダンソを獲得。新加入の同選手はすぐにチームにフィットし、ここまで7試合に出場。アンジェ・ポステコグルー監督からの評価も高く、早々にチームの守備を支える選手の1人になった。
ロメロとファン・デ・フェンが帰ってきたことはトッテナムにとって嬉しい限りだが、両者ともに復帰したばかりのため、様子を見ながら起用してくのがベストだ。しかし、ダンソが負傷離脱するとなると、2人にかかる負担もまた大きくなってしまう。

軽傷であれば、来週から代表ウィークにはいるため、治療に専念にし、中断明けから復帰できるが、長期離脱となるとトッテナムにとっては大ダメージだ。

日本時間14日にはELラウンド16・2ndレグのAZ戦があり、トッテナムが次のラウンドに進むためには2点差以上が必要になるが、ダンソ不在の中、勝利を飾れるか。

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