衝撃の交通事故で選手生命が危ぶまれるも…… 全治1年と告げられたウェストハムFWアントニオが3ヶ月ぶりに本拠地に帰還! 今季中の復帰も視野に

ウェストハムで活躍するアントニオ photo/Getty images

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昨年12月に事故

長年プレミアリーグで活躍する実力派ストライカーがサッカー界に戻ってきたようだ。

『Mirror』によると、交通事故で大怪我を負い、入院を強いられていたウェストハム・ユナイテッドに所属する34歳のジャマイカ代表FWマイケル・アントニオは3ヶ月ぶりに同クラブのホームスタジアム、ロンドン・スタジアムに帰還したという。

昨年12月に自身のフェラーリを運転している際に単独の物損事故を起こしてしまい、下肢骨折の手術を受けることとなったアントニオ。事故によりフェラーリは半壊状態となり、同選手はヘリコプターで緊急搬送されるなど選手生命も危ぶまれる緊急事態になっていた。
それでも全治1年と告げられていたアントニオだったが、すでに退院してリハビリを行っているとのこと。現在はロンドンで今季中の復帰に向けてトレーニングを行なっているようだ。

およそ3ヶ月ぶりにロンドンに帰還したアントニオ。11日に行われたプレミアリーグ第28節ニューカッスル・ユナイテッド戦のキックオフ前にはスタジアムに姿を現しており、サポーターの前では涙する光景も見られた。

一時は選手生命も危ぶまれる衝撃の交通事故だったが、驚異的な回復を見せて現在は今季中の復帰も視野に。果たして34歳とベテランの域に達しているアントニオは無事復帰を果たすことはできるのだろうか。

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