PSGがPK戦で勝てたのは“メガホンの騒音”のおかげ!? 「なぜこんなことが許されたのか?」

ヌニェスのキックはドンナルンマにセーブされてしまった Photo/Getty Images

ヌニェスにとってプレッシャーに?

UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で、パリ・サンジェルマンはリヴァプールをPK戦の末に破り、ベスト8進出を決めた。この試合ではリヴァプールのダルウィン・ヌニェスとカーティス・ジョーンズがPKを失敗している。

英『THE Sun』や『The Athletic』は、PSGファンがメガホンと奇妙なサイレン音でリヴァプールのキッカーを邪魔していたと伝えている。

コイントスの結果、PK戦はPSGファンの陣取るアンフィールド・ロード側で行われることが決まった。ゴールの後ろにいたPSGのファンは、メガホンとサイレンのような音でキッカーを妨害しようとしたようだ。『THE Sun』によれば、スチュアードの中には耳当てで騒音を防御している者もいたようだが、騒音を起こすファンに注意することはなかったという。なぜこんなことが許されたのかと同紙は報じている。

ヌニェスやジョーンズのキック失敗がこの騒音によるものなのかは定かではないが、同紙によればリヴァプールファンは「一体どういうことだ」「どうしてゴールのすぐ後ろでサイレンを鳴らすことが許されたのか」と憤慨。逆にPSGのファンは「拍手を贈りたい」と称賛しているという。




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