マンチェスター・ユナイテッドのダロトがターゲット バイエルン、レアルがポルトガル代表DF獲得へ

マンチェスター・ユナイテッドのダロト photo/Getty Images

苦しいチームを助けている

2018年からマンチェスター・ユナイテッドに所属し、今季はすでに公式戦43試合に出場しているディオゴ・ダロト。現体制では右WBだけでなく左WBも担当しており、プレイタイムは3732分にも上る。

そんなダロトに移籍の可能性があるようだ。『Team Talk』によると、バイエルンとレアル・マドリードがポルトガル代表DFの獲得に関心を示しているという。両チームはダロトの一貫性と適応力を高く評価している。

レアルは右SBの高齢化が顕著で、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドの獲得を目指している。彼の獲得が失敗した場合のプランBがレヴァークーゼンのジェレミー・フリンポンであり、そこにダロトも選択肢として加わったようだ。

ダロトは今季のリーグ戦でGKのアンドレ・オナナに次ぐプレイタイムを記録している。指揮官であるルベン・アモリム監督からの信頼も厚く、怪我も少ない。

ここで彼を放出するのは悪手だと考えられるが、ユナイテッドは財政に問題を抱えており、サイドのキーマンを放出してしまうことになるのだろうか。続報に注目したい。

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