テア・シュテーゲンが激怒 妻の「不貞報道」に猛反論 法的措置も辞さず 「虚偽報道であり、個人の権利を侵害する」

離脱中のテア・シュテーゲン Photo/Getty Images

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虚偽報道に怒り

バルセロナの守護神、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、妻ダニエラ・イェーレさんの不貞疑惑報道に対し声明を発表した。『THE Sun』が伝えている。

発端は、スペインのラジオ局『Catalunya Radio』が報じた「ダニエラがパーソナルトレーナーと不貞関係にある」という報道だったようだ。これに対し、テア・シュテーゲンは自身のSNSで「虚偽報道であり、個人の権利を侵害する」と強く非難している。

テア・シュテーゲンとダニエラさんは、2012年に出会い、2017年に結婚し2人の子供をもうけている。しかし、先日、テア・シュテーゲンはSNSで離婚を発表。その後『Catalunya Radio』のジャーナリスト、ジュリアナ・カネット氏が「離婚はダニエラのパーソナルトレーナーとの不貞が原因」と報じていた。
これらの報道に対し、同選手は以下のような声明を発表している。

「『Catalunya Radio』と『3Cat Group』は虚偽報道を流布し、個人の権利を侵害していることに衝撃を受け、失望している」

「ジャーナリストのジュリアナ・カネット、ロジャー・カランデル、マルタ・モンタネルは、ダニエラの名誉を著しく傷つける虚偽報道を流布した嘘つきだ」

「ダニエラに不貞行為はない。第三者の関与もない。これは事実だ。ダニエラと私は、信頼関係を維持できる良好な状況下で別々の道を歩むことを決めた。この報道を、国営の主要メディアが広めていることは全く受け入れられない。損害は修復不可能だ」

そして、テア・シュテーゲンとダニエラさんは、SNSで共同声明を発表しており「私たちが共に注力しているのは、子どもたちにとって最善のことを行い、彼らが今後も愛情に満ちた安定した環境を保てるようにすることだ」と述べ、プライバシーの尊重を求めている。

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