アーセナル新SDの初仕事? スビメンディ&ギマランイス獲得で中盤刷新か

レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ photo/Getty Images

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新たなSDがやってくるようだ

近年アーセナルの補強の全般を担ってきたエドゥ氏。しかし、冬の移籍市場直前となる11月にクラブを去る決断を下し、そこからのアーセナルは正式なスポーツディレクターが不在という状態になっている。

『The Athletic』によると、アンドレア・ベルタ氏が空席になっていたSDの職に就くようだ。

ベルダ氏は長くアトレティコ・マドリードで補強を担当していた人物で、直近ではフリアン・アルバレスの加入に大きく貢献した人物だという。

『as』によると、アーセナルからの正式な発表はないものの、ベルダ氏はすでにアーセナルの補強のために動いており、最初のターゲットはレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディとニューカッスルのブルーノ・ギマランイスにだといわれている。
スビメンディとギマランイスはどちらも中盤の底でプレイできるMFで、今のアーセナルであればトーマス・パーティとジョルジーニョの2人が該当する。どちらの選手もアーセナルとの契約は今季限りとなっており、退団が予想されている。

ギマランイス獲得には多くのクラブが関心を寄せているものの、実現には至っていない。その理由の1つはニューカッスルが要求する高額な移籍金であり、1億ユーロ(156億円)ともいわれている。

しかし、来季ニューカッスルがCL出場権を獲得できない場合はそれが減額されるようで、7100万ユーロ(114億円)で獲得が可能であると同メディアは報じている。

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