リヴァプールは今夏PSGから“得点力覚醒中”のフランス代表FWデンベレの引き抜きを画策か 移籍金8400万ポンドのオファーを準備と報道

PSGで活躍するデンベレ photo/Getty images

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今季は得点力が覚醒

リヴァプールは今夏の移籍市場で積極的な動きを見せるようだ。

『Fichajes』によると、リヴァプールは今夏の移籍市場で27歳のフランス代表FWウスマン・デンベレの獲得を検討しているという。

スタッド・レンヌの下部組織出身であるデンベレはこれまでスタッド・レンヌやボルシア・ドルトムント、バルセロナでプレイすると、2023年8月には現在のPSGに完全移籍。デビューシーズンの昨季こそリーグ戦わずか3ゴールと期待外れの活躍に終わったが、今季はここまでリーグ戦23試合で20ゴール5アシストと圧巻の活躍。UEFAチャンピオンズリーグでも10試合で7ゴール1アシストと得点を量産している。
そんなデンベレにリヴァプールが興味。同メディアによると、リヴァプールは今季絶好調のデンベレを高く評価しており、今夏の移籍市場で移籍金8400万ポンドのオファーを検討しているとのこと。しかしPSG側は2028年6月まで契約を残すデンベレを安売りするつもりはなく、8400万ポンド以上の移籍金を要求する可能性が高いという。

リヴァプールはクラブの絶対的エースである32歳のエジプト代表FWモハメド・サラーが今夏限りで契約満了を迎えるため去就が不透明に。仮にサラーが退団した場合、後釜としてデンベレを獲得することはこれ以上にない補強になるが果たして移籍は実現するのだろうか。

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