フィリーズとマイナー契約の青柳晃洋がOP戦4度目のマウンド 4四死球と自滅し1回持たず降板 

2022年シーズンは、阪神で投手三冠を達成した青柳 photo/Getty Images

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防御率が12.00に……

フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約の青柳晃洋投手が日本時間14日、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に6番手でマウンドに上がった。

しかし青柳は制球に苦しみ、先頭にデッドボール、続く打者にはチェンジアップを打たれ一・二塁のピンチを背負うと3人目を三振で1死とするが、4人目にはフォアボールで満塁、さらに2者連続押し出しで2点を失い降板した。後続ピッチャーも打たれ、青柳の自責点として記録。結果は1/3回、打者6人に対し1安打4四死球3失点だった。

今キャンプは、招待選手として参加している青柳。オープン戦4度の登板で防御率は12.00。開幕ロースター入りに黄色信号が点った。なんとか慣れない環境への適応と、ここからの挽回に期待したいところだ。

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