ドジャース大谷翔平が今永との日本人対決を意識 多くの注目が集まる開幕シリーズへの想いを語る

12時間の帰国フライトでは寝るだけと語っていた大谷 photo/Getty Images

大谷も今永との対戦を意識

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が14日、都内のホテルで行われた公式会見に山本由伸や佐々木朗希と共に出席し、3月18、19日に東京ドームで開催されるシカゴ・カブスとの開幕シリーズに向けた意気込みを語った。

大谷は13日午後にチームのメンバーと共に帰国。現在の心境を問われると「本当に楽しみにしています。今は時差ボケを治すことに専念したいです。このシリーズをいいものにしたいなと思っていて、日本人選手の活躍を多くの日本の方に見ていただければと思っています。日本の選手以外にもそれぞれの個性を持っていて、そのパワー、スピードを純粋に楽しんでくれたらうれしいです」と語った。

この開幕シリーズには多数の注目ポイントがある。そこで大谷に対するものとして特筆すべきは、カブスの開幕投手である今永昇太との日本人対決だろう。大谷もそれを意識しているようで「日本に久々に帰ってきて、このタイミングで行える日本人対決は楽しみにしています」と言及した。

ドジャースは、15日に巨人、16日に阪神とエキシビションとして試合を東京ドームで行い、18日の開幕戦ではメジャー史上初となる山本と今永の日本人投手の投げ合いが予定されている。また開幕2戦目には佐々木が先発する予定。野球ファンにとっては、どちらの試合も見逃せない歴史的な瞬間となるに違いない。

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