「ボーンマス、アストン・ヴィラ、ニューカッスル……」 今季すでに9敗のペップ監督。近年のプレミアリーグレベル向上を実感

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

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第29節でブライトンと対戦する

プレミアリーグ第28節でノッティンガム・フォレストに敗れ、5位に後退したマンチェスター・シティ。来季のCL出場権を獲得するにはトップ4入りが必須であり、残りのリーグ戦の結果が非常に重要になる。

残りは10試合が予定されており、以下がその日程だ。

第29節 ブライトン
第30節 レスター
第31節 マンチェスター・ユナイテッド
第32節 クリスタル・パレス
第33節 エヴァートン
第34節 アストン・ヴィラ
第35節 ウルブズ
第36節 サウサンプトン
第37節 ボーンマス
第38節 フラム
この中で対BIG6はユナイテッドのみであり、トップ4入りは不可能な目標ではないといえるが、『Manchester Evening News』では指揮官であるペップ・グアルディオラ監督が第29節で対戦するブライトンを筆頭に、近年のプレミアリーグのレベル向上を指摘し、目標を達成するために脅威となるクラブが多くなったとコメントを残している。

「(脅威となるのは)ボーンマス、アストン・ヴィラ、ニューカッスル、フラムだ。彼らは素晴らしいチームといえる。このことについて驚きはない。彼らはそれに値するチームだ。彼らは本当に優秀で、一貫性があり、それぞれ明確な武器を持っている」

実際に今季はすでにリーグ戦で9敗を記録している。リーグ4連覇をしていた昨季までであれば考えられない数字であり、もちろんシティの不調もあるが、他クラブの成長も今季の難しさの一因といえるだろう。実際にリーグ前半戦ではペップ監督が挙げたブライトン、ボーンマス、アストン・ヴィラに敗れており、残りの10試合では彼らとの対戦が予定されている。

ペップ監督は来季のCL出場権を獲得できれば今季は大成功のシーズンになると語っており、今夜行われるブライトン戦に勝利することはできるのだろうか。

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