昨夏にはバルセロナとシティが関心 リヴァプールFWディアスは来夏の移籍市場で人気銘柄に?

リヴァプールのルイス・ディアス photo/Getty Images

リヴァプールとの延長の話は聞こえてこない

今季はアルネ・スロット新体制となったが、移籍市場で大きな動きはなかったリヴァプール。そのため来季のマーケットで使える資金は残っており、一転して積極的に補強が進められると予想されている。

その中でもメインターゲットとして噂されているのが、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクだ。サイズ、スピード、決定力とストライカーに必要なものをすべて兼ね備えているCFで、獲得には多額の移籍金が必要とされている。

そのためリヴァプールは選手の売却を計画しており、コロンビア代表のルイス・ディアスは放出候補の1人といわれている。

ディアスは2022年からリヴァプールに在籍しており、左WGとして地位を確立している。しかし、2027年で終了する契約を延長するといった話はなく、去就は不透明な状態だ。

『The Athletic』のデイビット・オーンスタイン氏はディアスが獲得可能であれば、多くのクラブが手を挙げるだろうと主張している。昨年の夏にはバルセロナ行きの噂があり、プレミアリーグのライバルであるマンチェスター・シティも関心を寄せていたクラブだという。

そのディアスの後釜としてニューカッスルのアンソニー・ゴードン獲得を検討していた過去もあり、コロンビア代表FWのリヴァプールでの時間はあまり残されていないのかもしれない。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールは2025年の夏の移籍市場で多くの獲得・放出を検討しているようで、ディアスの名前もそこで挙がることになるのだろうか。

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