EL“9試合で6ゴール”を決めるリヨンの逸材はビッグクラブ行きが確実か アーセナルやリヴァプール、PSGらが獲得に興味

リヨンの逸材マリック・フォファナ photo/Getty Images

19歳と将来が楽しみな選手

リヨンでプレイする19歳FWマリック・フォファナは今夏の移籍市場でステップアップを遂げる可能性があるようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。

2024年1月にベルギーのヘントからリヨンに加入したフォファナ。まだ19歳と若い選手だが、今シーズンはここまで公式戦34試合で9ゴール5アシストをマークしている。特にELで大暴れしており、同大会では9試合で6ゴール1アシストをマークしている。わずか458分でこの得点数をマークしており、ラウンド16・1stレグのフェネルバフチェ戦では2ゴールを決めるなど、準々決勝進出へ大きく貢献している。

印象的なパフォーマンスを見せているフォファナはすでにビッグクラブが注目しているようで、アーセナルやリヴァプール、アストン・ヴィラ、ニューカッスルなど多くのプレミアクラブが熱視線を送っているという。さらにユヴェントスやパリ・サンジェルマン(PSG)も状況を注視しているようだ。

まだ具体的なアプローチをスタートさせているクラブはないものの、同メディアは次のステップへ進む時が近づいていると綴っており、今夏の移籍市場で争奪戦になる可能性があると主張している。移籍金は約5000万ユーロ(約81億円)になると考えられているという。

今夏の移籍期間が近づくにつれ、他のクラブも獲得レースに参戦する可能性があるが、若手注目株フォファナはステップアップを果たすのか。


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