リヴァプールでの成長からトゥヘル体制でもイングランド代表入り C・ジョーンズが過ごす充実のシーズン「良いプレイが出来ていることの証明」

リヴァプールでプレイするジョーンズ photo/Getty Images

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リヴァプールでもスロットの信頼を掴んでいる

ライアン・グラフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ショボスライなど中盤に実力者がいる中、プレミア首位を走るリヴァプールでコツコツと結果を残してきたのがMFカーティス・ジョーンズだ。

常にスタメンに入るというわけではないが、指揮官アルネ・スロットからの信頼は厚い。攻守両面でハードワークすることができ、足下の技術も安定している。

そのジョーンズは、今月のイングランド代表メンバーにも招集されている。今のイングランドはデクラン・ライス、ジュード・ベリンガム、モーガン・ロジャーズ、フィル・フォーデンなど中盤もタレント揃いであり、このメンバーに入るだけでも凄いことだ。
『The Athletic』によると、ジョーンズもイングランド代表メンバー入りを喜んでいる。

「興奮している。招集されたということは、自分がクラブで良いプレイが出来ていることの証明だと思う。これからもハードワークするだけさ。トゥヘル監督とも数ヶ月前にZoomで話をした。とても気さくで良い人だよ。監督は僕のシーズンに満足していると言ってくれたし、これからも続けてほしいと。タレント揃いのイングランド代表に入るのは大変なことだけど、その中で僕がやるべきことは分かっている。クラブのために継続的にプレイし、ゴールを決めてチームに貢献することだ」

途中出場でも重要な役割を果たせるのがジョーンズの良いところであり、リヴァプールでのパフォーマンスはきっちりと評価されている。

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