アトレティコ・マドリードFWグリーズマンのMLS行きが加速か…… 家族の事情でヨーロッパからアメリカへの移住を希望と報道

アトレティコ・マドリードで活躍するグリーズマン photo/Getty images

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公式戦通算430試合に出場

アトレティコ・マドリードは今夏クラブの中核を失う可能性がある。

『Relevo』のマテオ・モレット氏によると、アトレティコ・マドリードに所属する33歳のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは今夏の移籍市場でMLSのロサンゼルスFCに移籍する可能性が高まっているという。

2014年7月からアトレティコ・マドリードに所属するグリーズマンはこれまで公式戦通算430試合に出場するなどクラブの顔として活躍。2019年7月にはバルセロナへ移籍したものの、2021年8月にレンタル移籍でアトレティコ・マドリードに復帰すると、2023年7月には完全移籍で帰還。今季もここまでラ・リーガ23試合に先発出場し、8ゴール5アシストとクラブに欠かせない選手として活躍している。
そんなグリーズマンに今夏退団の可能性が浮上。同氏によると、グリーズンとアトレティコ・マドリードは今月に同選手の将来の90%を決定付ける非常に重要な話し合いを行う予定とのこと。またグリーズマンは家族の事情でヨーロッパを離れてアメリカへの移住を望んでおり、ロサンゼルスFC間の交渉も順調に進んでいるため、移籍実現の可能性は高いという。

これまでアトレティコ・マドリードではチームの顔として活躍してきたグリーズマンだが、果たして今夏の移籍市場で移籍を決断するのだろうか。

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