フィリーズが青柳のマイナーキャンプ降格を発表 オープン戦では防御率12.00と結果を残せず

東京五輪では侍ジャパンの一員として金メダル獲得に貢献した青柳 photo/Getty Images

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正念場を迎える

MLBのフィラデルフィア・フィリーズが、青柳晃洋投手のマイナーキャンプ降格を発表した。

青柳は、今オフに阪神からポスティングシステムでフィリーズとマイナー契約を結び、招待選手としてメジャーキャンプに参加していたが、この降格で開幕ロースター入りが厳しい状況となった。

13日のアトランタ・ブレーブス戦では、1/3回を投げて1安打4四死球3失点。ここまでオープン戦4試合に登板し防御率12.00と不調が続いていた。
2021、2022年と2年連続で最多勝に輝くなど、NPBで活躍してきた青柳。今後はマイナーキャンプやリーグにて正念場が続くことになるが、なんとかメジャー昇格を勝ち取る活躍に期待したい。

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