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開幕戦前の公式会見でカブス今永が思わぬ本音をポロリ 「100年後……」チームメイトに相談した際の独特な会話も|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

開幕戦前の公式会見でカブス今永が思わぬ本音をポロリ 「100年後……」チームメイトに相談した際の独特な会話も

笑いを誘うお茶目な一面を持つ今永 photo/Getty Images

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開幕戦は明日

シカゴ・カブスの開幕投手を務める今永昇太投手が17日、ロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦前の公式会見に出席し、予想外にも弱点を明かした。

今永はプレッシャーについて聞かれると「僕はメンタルのコーチもいるけど、そのコーチにしょっちゅう相談するほど、メンタルが強い選手ではない。かなりプレッシャーも感じているし、逃げ出したいような気持ちもある」と本音をポロリ。続けて「試合の事考えると、緊張感が沸き、責任や期待を感じる。でもそれ以上に僕を見守ってくれる家族、トレーナーさんなど、そういう人たちのために頑張りたい」と決意を語った。

そして、本当にメンタルが強くないのかと疑いたくなるが、今永らしさもしっかりと見せた。彼は以前チームメイトの左腕ジャスティン・スティールに相談した時の彼との会話を明かし「スティールに1回相談したことがあるけど、『心配するな。100年後、誰も覚えているやつはいない』と、言ってくれた。でも僕が100年間生きていたら、覚えているなと思いながら……」と述べ、会場に集まった記者たちから笑いを取った。そして最後には「つまり、そういうメンタルが大事かなと思う」と大局観を持つ大切さを示唆してまとめた。
昨季、MLB挑戦という重圧を見事に跳ね除け活躍した今永。今回の開幕戦でもその培った経験を活かし、彼らしく熱のこもった投球を見せてくれることだろう。

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