イングランド代表復帰で移籍金はより高額に? 今夏、ラッシュフォードの売却望むマンUは要求額を引き上げる姿勢か

ヴィラでプレイするラッシュフォード photo/Getty Images

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アストン・ヴィラで好調

今冬、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ヴィラへレンタル移籍を果たしたマーカス・ラッシュフォードは今夏の去就が注目されている。

ユナイテッドで低調なパフォーマンスを続け、ルベン・アモリム新体制ではベンチ外になっていたラッシュフォードはウナイ・エメリのチームでは輝きを放っており、ヴィラ移籍後は公式戦9試合で4アシストを記録。ラッシュフォードに輝きが戻りつつあるという声も挙がっている。

トゥヘル新体制となり、注目を集めたW杯北中米大会予選に臨むイングランド代表のメンバーにもラッシュフォードは復帰を果たしたが、英『Football Insider』によると、代表招集を受けてラッシュフォードの移籍金がより上がる可能性があるという。
ヴィラへのレンタル移籍前は値下げのオファーも受け入れることを検討していると報じられていたが、代表復帰やヴィラでの活躍に伴い、ユナイテッドは要求額を引き上げる姿勢に変わっているようだ。ヴィラへのレンタル移籍には4000万ポンドの買い取りオプションが付いていると考えられているが、ラッシュフォードの今夏の去就は大きな注目の的になっている。

クラブは今夏ラッシュフォードを売却し、そこで得た資金を使って新戦力を獲得したいと考えているようだが、ユナイテッドの10番の今後の動きに注目だ。

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