スペイン代表入りを果たした19歳DFにレアルが興味か 今季躍進のボーンマスで守備の中心に

ボーンマスでレギュラーとなったハイセン Photo/Getty Images

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オランダ国籍も持つハイセン

スペイン代表は、UEFAネーションズリーグ準々決勝のオランダ戦に臨むメンバーにボーンマスDFディーン・ハイセンを追加招集した。バルセロナDFイニゴ・マルティネスの負傷により、スペインのシニア代表に初招集となった。

オランダとスペインの国籍をもち、U-19までの世代別代表ではオランダ代表に所属していたハイセン。しかしU-21からはスペイン代表を選択しており、このたび晴れてA代表入りとなった。

この選出を受け、レアル・マドリードが同選手を注視しているという。『THE Sun』が報じている。所属のボーンマスではシーズン途中からセンターバックとしてレギュラーポジションを獲得。今季プレミアリーグで躍進するクラブを支えている。レアルのスカウトたちは今後数日、プレミアで華々しいデビューシーズンを送るハイセンを注意深く観察するだろうと同紙は報じた。
まだ19歳と伸び代十分なハイセン。一方のレアルは守備陣の高齢化が進み、今季はDFラウール・アセンシオなど若手の突き上げがあった。ハイセンも若きエリートとして白い巨人に加入するのか、注目が集まる。



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