なぜマンUはデ・ヘアを手放したのか フィオレンティーナの同僚は「僕がこれまで一緒にプレイしてきたGKの中でも最高の選手」

フィオレンティーナのゴールを守るデ・ヘア photo/Getty Images

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フィオレンティーナで充実のシーズンを過ごしている

2023年にマンチェスター・ユナイテッドを離れ、1年の無所属期間を経て昨夏フィオレンティーナと契約したGKダビド・デ・ヘア。34歳とベテランの年齢となったが、今季のパフォーマンスは高いレベルで安定している。

伊『Tuttomercato』によると、デ・ヘアのパフォーマンスをチームメイトのFWアルベルト・グドムンドソンも絶賛する。今まで見てきた中でもトップクラスのGKであり、なぜマンUが手放すことになったのかと驚いているのだ。

「ユナイテッドが彼のような選手を手放すとは、不合理だね。彼は素晴らしい人だし、謙虚で何でも話せる。彼はプレミアリーグで長くプレイし、多くのタイトルを手にしてきた人だ。僕がこれまで一緒にプレイしてきたGKの中でも最高の選手だし、彼と時間を共に出来るのは素晴らしいことだ。彼はトッププレイヤーだよ」
現在のマンUではアンドレ・オナナが守護神を務めるが、今季も何度かオナナとデ・ヘアを比較する意見が出ている。デ・ヘアの反応速度は健在であり、セリエAでビッグセーブを連発している。今季は今でもトップリーグでプレイできることを証明するシーズンとなっている。

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