モドリッチはもう1シーズン、レアルで戦いたい 優先事項は常にレアルに残ること

クロアチアの鉄人モドリッチ Photo/Getty Images

出場機会は減っているが

レアル・マドリードMFルカ・モドリッチは誰もが認めるレアルのレジェンドで、39歳となったいまでもファーストチームの重要な一員であり続けている。先発の機会は確実に減っているが、それでも今季ラ・リーガでのプレイタイムは1256分をマークし、2月の第25節ジローナ戦では強烈なボレーシュートも決めてみせた。

現行契約は今夏までとなっており、『Relevo』は「レアル・マドリードのスカウト陣の使命は、ルカ・モドリッチの代わりを探すことだ」と報じている。しかしジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、モドリッチはあくまでもレアル・マドリードにとどまり、もう1シーズン戦いたいと願っていると報じた。

モドリッチの第一優先事項は常にレアル・マドリードだ、とも同氏は報じている。

来年で40歳となるモドリッチだが、直近でもCLアトレティコ・マドリード戦のセカンドレグやラ・リーガ第27節ラージョ戦では先発出場を果たしており、まだまだカルロ・アンチェロッティ監督の信頼は厚い。新契約が準備されているという報道もあるが、レアルでの14シーズン目に突入するのか。レジェンドの去就に注目が集まる。

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