リヴァプールが獲得に動くという噂もあるが…… アトレティコGDがアルバレスの移籍をキッパリ否定「我々は彼を手放すつもりはない」

アトレティコでプレイするアルバレス photo/Getty Images

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今季は23ゴール5アシストを記録

昨夏にマンチェスター・シティからアトレティコ・マドリードへ総額9500万ユーロもの移籍金で加入したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス。

ラ・リーガ初挑戦となったが、ここまで公式戦44試合で23ゴール5アシストを記録するなど、すでにディエゴ・シメオネ率いるチームに欠かせない存在になっている。ここまでの活躍は超高額な移籍金さえお買い得だったのではないかと思わせるほどだ。

アトレティコの新エースとして躍動するアルバレスだが、スペイン『FICHAJES』は今夏リヴァプールが獲得に動くと報じ、去就が話題に。同メディアはアルバレスに設定されている1億5000万ユーロの契約解除金を支払う準備もあると報じていた。
そんななか、アトレティコのゼネラルディレクター(GD)であるカルロス・ブセロ氏はこの噂を否定したようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。ブセロ氏は「リヴァプールが我々の選手フリアン・アルバレス獲得に公式オファーを提出したという話は誤りだ。出回っているのは単なる噂だ」とキッパリ。続けて「アルバレスは我々のプロジェクトにおいて重要な選手であり、我々は彼を手放すつもりはない。選手本人も、これらの噂には注意を払っていない」と語り、クラブにおける同選手の重要性を主張した。

リヴァプールは今夏の移籍市場で大型補強に動くと考えられているが、アルバレスの獲得は実現しない可能性が高いようだ。

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