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日本は「圧倒的な優勝候補」と中東メディア警戒 バーレーンは初の本大会出場目指す|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

日本は「圧倒的な優勝候補」と中東メディア警戒 バーレーンは初の本大会出場目指す

日本代表はW杯出場をかけバーレーン戦に挑む Photo/Getty Images

前回対戦は5点差で日本の圧勝

W杯北中米大会に向けたアジア最終予選で、日本代表は20日にバーレーン代表と戦う。日本代表にとって、勝利すれば無条件でW杯本大会出場が決まる一戦となる。

バーレーンにとって、日本はきわめて難しい相手だ。前回対戦は0-5と圧倒的な力の差を見せつけられている。しかしMFムハンマド・ジャシム・マルフーンは、初となる本大会出場を諦めていないようだ。『FIFA.com』のインタビューに対し「W杯予選ではホームかアウェイかを問わず、どの試合も難しい挑戦だ」「我々は予選のこれまでの試合から多くの教訓を学んだ。だから、これからの試合に向けて全力で準備しなければならない」と語っている。

中東地域に情報を配信するニュースメディア『Gulf Digital News』はこれを受けて「すべてのポイントを獲得するために戦う」「圧倒的な優勝候補である日本チームに対して、(バーレーン)チームは好成績を残すことに完全に集中している」と報じた。中東でも日本代表の力量は圧倒的と評価されているが、バーレーンの立場を考えれば、それでも勝ち点をもぎとらなければならない。

「W杯出場はバーレーン国民全員の夢であり、もちろん選手たちにとってこの大会に参加できれば素晴らしいこと。僕らはこの目標達成に2度も非常に近づいたことを自覚している。このチームは前進し続け、その夢を実現しようと決意を新たにしている」

マルフーンはそう語った。力の差は確かにあるのかもしれないが、もう1試合も落とせないというチームが想定外の力を発揮するのはスポーツではままあること。日本は足をすくわれないように戦わねばならないだろう。


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