ジョン・テリーが絶賛したチェルシー時代の同僚は 陰からチームを11年支えた名手「守備的MFの中には相応の評価を受けていない選手もいる」

チェルシーで活躍したミケル photo/Getty Images

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様々な役割でチームに貢献してきた

チェルシーを長く支えてきたジョン・テリーは、そのキャリアの中で多くの名手とプレイしてきた。世代の近いところではフランク・ランパード、ペトル・ツェフ、ディディエ・ドログバといった選手たちが当時の中心だった。

ジョゼ・モウリーニョの下でプレミアリーグを連覇したり、ヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグも制した。テリーはチェルシーで全てを勝ち取ったと言えるが、そんなテリーが絶賛する選手がいる。

英『TalkSport』によると、テリーが称賛したのは2006年から11年間チェルシーでプレイした元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルだ。
ミケルは絶対的な主役というわけではなかったが、中盤からチームのために奮闘してきた。絶賛される機会はあまり多くなかったかもしれないが、テリーは特別な選手だったと語る。

「彼は素晴らしかったよ。彼が私の前でプレイしている姿を見るのは素晴らしいものだった。彼はとても広い範囲をカバーしていたからね。彼は今でもプレミアリーグでプレイできるだろう。彼には全てがあっただろう?マケレレのような守備的MFの役割を担う選手の中には、相応の評価を受けていない選手もいる。オビもその1人だと思う」

当時もタレント集団だったチェルシーで10年以上もプレイするのは簡単なことではない。ミケルも特別なプレイヤーであり、当時のタイトル獲得に欠かせないタレントだったと言える。

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