トッテナムはウルブズDFアイト・ヌーリに3000万ポンドのオファー リヴァプールやミランらとの争奪戦になる可能性も

ウルブズでプレイするアイト・ヌーリ photo/Getty Images

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今季は32試合に出場し4ゴール5アシスト

トッテナムはウルブズでプレイするアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリ(24)の獲得に動き出したようだ。『AfricaFoot』が報じている。

2021年夏にウルブズに完全移籍を果たしたアイト・ヌーリは攻撃的にも守備的にもプレイできる左サイドのスペシャリスト。今シーズンもここまで公式戦32試合に出場し、4ゴール5アシストを記録しており、ウルブズの主力を務めている。

そんな同選手は今夏の移籍市場での争奪戦が予想されているが、同メディアによると、トッテナムは早くも動いた模様。争奪戦を制するために先手を打った同クラブはアイト・ヌーリ獲得のため3000万ポンド(約58億円)のオファーを提出したようだ。
しかし、今季苦戦するウルブズで好パフォーマンスを見せている同選手の獲得を狙うクラブは多い。左SBの補強を画策するリヴァプールやウェストハム、さらにはフランス代表DFテオ・エルナンデスの後釜としてACミランもアイト・ヌーリに注目していると考えられている。

英『TEAMTALK』もこの件に触れているが、トッテナムの3000万ポンドのオファーは十分ではないと主張しており、ウルブズはアイト・ヌーリの移籍金として5000万ポンド(約96億円)を要求するだろうと伝えている。

今夏の移籍市場でのステップアップが注目されるアイト・ヌーリは移籍を果たすのだろうか。

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