シティは世代交代を進めるも…… ベルナルド・シウバは夏の移籍を否定。2026年までの契約を全うする考え

マンチェスター・シティのベルナルド・シウバ photo/Getty Images

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シウバが残ってくれるのは心強い

スカッドの高齢化が進んでおり、冬の移籍市場では4人の若手を獲得したマンチェスター・シティ。夏の移籍市場でも同様の動きが予想されており、今年は選手の入れ替わりが激しい1年となるだろう。

獲得する選手が多くなれば、放出する選手も多くなる。最も高齢化が顕著なのは中盤であり、多くの選手に放出の噂がある。

その1人がポルトガル代表のベルナルド・シウバだ。モナコからやってきたレフティで、近年はバルセロナやパリ・サンジェルマンから関心が寄せられている。
『Mirror』によると、シウバは夏の移籍市場でシティから移籍せず、2026年6月までの契約を全うする考えがあるようだ。

「7年間のプレミアリーグで6回も優勝するとは思わなかった。この旅はとてもクレイジーで、とても素晴らしいものだった。その旅がここで終わらないことを願っています」

今季のパフォーマンス低下は気になるものの、2026年の夏にシウバがフリーで獲得できるとなれば引くて数多となるのは間違いないだろう。本人は古巣であるベンフィカへの将来的な復帰の可能性を過去のインタビューで示唆しており、ポルトガルに戻る可能性も十分に考えられる。

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