ニアぶち抜き弾で“違いを見せた”久保建英、攻撃に守備に気迫の大奮闘! 歓喜呼び込んだ天才の泥被りのプレイにサポーターも大賞賛

1G1AでW杯出場決定に貢献した久保 Photo/Getty Images

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2得点に絡んだ久保

2026北中米アジア最終予選、日本代表はバーレーン代表と対戦し、2-0と勝利。この結果、史上最速でのW杯出場切符を手にすることになった。

前半から強度の高いバーレーンの球際に苦しんだ展開だったが、66分に久保建英とのコンビネーションで鎌田大地がゴールをこじ開けると、日本にペースが戻り、見事に勝利を手にした。この試合で攻撃だけでなく、守備にも大奮闘だったのがMF久保建英だ。

先制シーンでは久保とクロスするように走り込んできた鎌田を見逃さず、腰を捻ってラストパス。先制点につなげる見事なプレイを披露した。また、守備の局面でもバーレーンの中盤の強度が高いと見るや精力的に戻り、ボール回収に尽力。なにがなんでもW杯出場権をもぎ取るという気迫を感じさせた。
40分には左からカットインし右足シュート。これはGKにセーブされゴールにはならなかったが、試合を決めるための積極性が存分に表れていた。そして87分、コーナーキックのリターンをもらった久保は角度のないところからニアぶち抜きのシュートを沈め、決定的な追加点をもぎ取った。久保は試合のPOTMに選ばれている。

「今回はチームのために、チームのためにと考えてプレイした」と試合後に語った久保。SNSは久保のプレイを賞賛するコメントで溢れている。

「今日の久保は縦横無尽ですごかった」
「久保くん本当にすごい。レアルとかバルサの選手だよありゃマジで」
「MVPは久保だろ。攻守において最高だった」
「もう久保様と呼びたいうますぎる久保の銅像建てよう」
「久保建英に疲労は関係ないんやな」
「久保がレベチってことが改めてわかった」

決定的なゴールを生み出しただけでなく、泥をかぶったような気迫のプレイを見せた天才・久保の姿に、驚きと賞賛が広がった。



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