バスク地元メディアも久保建英を祝福、決定的な活躍と報じられる「クボが日本をワールドカップに導いた」

1G1Aで試合を決定づけた久保 Photo/Getty Images

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1G1Aの久保建英

日本代表は、W杯アジア最終予選でバーレーン代表と対戦。2-0と勝利を収めた。この結果、日本代表の2026年北中米大会への出場が決定。これは日本代表史上最速であるとともに、開催国以外で世界最速の出場決定となった。

この結果は久保がプレイするレアル・ソシエダのホームタウン、サン・セバスティアンにも伝わった。地元紙『noticas de Gipuzkoa』は「クボが日本をワールドカップ出場へ導いた」と見出しを打ち、試合をレポート。久保は重要な役割を果たし、鎌田への素晴らしいアシストで日本が先制ゴールを決め、さらに2点目で試合を決定づけたと報じられた。

2点目のゴールシーンでは、バーレーンのGKを驚かせたとも報じられ、その後にチームメイトから祝福される久保の様子が綴られた。
「青と白のウインガーはシャツを脱ぎ、ワールドカップのチケットがすでに手に入ることを知っていたチームメイト全員から祝福を受けながら、スタイリッシュにゴールを祝った」

なお、同紙では久保が90分間フル出場したため、来週のサウジアラビア戦は休養となる見込みだとも報じている。


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