シュロッターベックを狙うのはリヴァプールだけじゃない 来季のCL出場危ぶまれるドルトムントDFにニューカッスル、レアル、バルセロナが興味

ドルトムントでプレイするシュロッターベック photo/Getty Images

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ドルトムントは現在11位

ドルトムントでプレイするドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)には現在、多くのクラブが注目しているようだ。英『90min』が報じている。

シュロッターベックは今シーズン公式戦36試合に出場し、4アシストを記録しており、ドルトムントのディフェンスラインを支える選手の1人だ。ドルトムントは同選手をピッチ上のリーダーとして高く評価しているため、2027年までとなっている現行契約を延長したいと考えており、大幅な昇給を予定している。

しかし、ドルトムントは現在リーグ戦11位に沈んでおり、このままでは来シーズンのCL出場権を逃す可能性がある。その場合、スター選手の何人かは退団する可能性があると独『Bild』は以前、報じており、シュロッターベックもその1人になるかもしれないと伝えていた。
実際にリヴァプールが退団の可能性があるフィルジル・ファン・ダイクの後釜としてシュロッターベックを狙っており、5000万ユーロ(約81億円)を超えるオファーを提出する準備もあると考えられていたが、他にも興味を示すクラブは多い模様。

CL出場権獲得が危ぶまれる中、現在はニューカッスルやレアル・マドリード、バルセロナといったクラブもシュロッターベックの状況を注視しており、今夏争奪戦が勃発することが予想されているようだ。

上述したクラブはいずれもCBの補強に熱心で、他にも獲得候補として様々な選手の名前が現段階では浮上している。しかしドルトムントがCL出場権を逃し、シュロッターベック自身が移籍を望んだ場合、間違いなく熾烈な争奪戦が繰り広げられるだろう。

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